いろんな人が関わってくれる度、新たな発見もある。なるほど、そうやって見る方法もあるのかあ、と思ったのは手紙。こちらが現物。え、横やん!向きが間違ってるって?ええの、ええの。見て欲しいのはそこやないから。昭和初期の手紙なんやけどね、私と夫はその存在と読み解くことに意識がいっていたのだけど、さすが新聞記者さんは違う。「透かしですねえ、へえ」透かし? なんのことだろうと記者さんが眺めていた便箋を同じ目線...
先日、長野県塩尻市奈良井宿へ行きましてね、いえいえ、遊びとちゃいますよ。仕事ですわ。講演と言うより、お話し会ですかね。まあまあ、そのときですね、中山道奈良井宿にある『旅館ゑちごや』に泊まらせてもろたんですわ。創業200余年の歴史ある旅館でしてね。当時の建物そのままやからウチの古民家と一緒やいうことですなあ。しかもですよ、江戸と京都を結び、伊勢参りの参拝客もこの街道を往来したということは…繋がってた言う...
立冬と言うには暖かい日々。今よりもっともっと気温が低かったであろう江戸時代、寒くなると屋内で糸巻きとかしながらお喋りに花を咲かせていたんだろうなあと思ったり。というわけで、こちらは当時の『糸車』(だと思う)横から見るとこんか感じハンドルとかそういうのがあったんだろうけど、現状残っている形で保管。やっぱりちょっとした民俗資料館並みだなあ、と思うわ。『糸車』だと思うんだけど、もし違うよー! それは○○だ...
糸をつむぐときに使います。綿や麻の繊維を引き出して紡錘という細長いコマのようなものをくるくるさせて撚り合わせて糸二していきます。それを紡車に巻き取るという感じです。
「かあさんは麻糸つむぐ~」あれですね
取っ手や細かい部品もあると思います。見付けたら一緒にして保管しておいてくださいね。
ブログ見て下さっているのですね。
ありがとうございます。
昔の物はもっとあったのですが、全てを残しておくことが出来なくて厳選に厳選を重ね残した物を保管しています。
まあ、それでもけっこうな量あるんですけどね。
古いお家には今の家に無い、そしてもう作ることが出来ない貴重な物があります。
ご友人のお家もきっと喜んでいることと思います。
正解なんですね!
薄明かりの中、この糸車で糸を紡ぎながらお喋りしていたのかなあ、なんて思いをはせています。
取っ手とかは見当たりませんでした。
もしかしたら私が気がつかなかっただけかもしれないのですが…。
古民家を買いリノベーションして住むことをご近所さんが楽しみにしてくれている(笑)会う人、会う人、『その後』を聞いてくれる。今住んでいる家の換気扇が壊れたから町の電気屋さんが取り替えに来てくれたんやけどね、支払い終わってから、今どうなってんのか聞かれたもんね。まだやねん。まだ引っ越しできひんねん。引っ越しできひんどころか、まだなーんも始まってへんからね(^0^;)引っ越し先周辺には古いお家がたくさんあって...
朝晩寒くなったので、我が家はエアコン稼働開始!まあね、朝はええのよ。なくてもね。でも、大事な娘が寒いって言うから可哀想やん?そんなわけで今日は、我が家が保管している江戸時代(中期~)の暖房器具のご紹介~♪『置き炬燵』中に火鉢を入れて暖を取っていたらしいこの上に布団を掛けるともれなく猫がやってくるということだね!昔の絵にそういうのあるもんね。そしてなんと!江戸時代の頃は「炬燵開き」(現在の11月中旬か...
いつもブログ拝見させて頂いています。
昔の物が沢山残っていて本当に素晴らしいですね。
そしてそんなお家に住める日が来ると思うと、とても誇らしい気分になりますね(*^^*)
私の友人も歴史あるお家に住んでいて小学校の社会の授業で友人宅から小学校まで昔使っていた籠や偉い人が着ていた着物や色々な物を持ってきて授業を受けた事があります。
当時で築100年以上経っていたので今だと築120年位になるので本当に貴重なお家だと思います。
地元の広報に表紙になった事もあり、今年古民家に目覚めた私にとっては羨ましい限りです